山岳路線、トンネル路線をゆく
山岳路線なので、当然、このような大自然の中を
爆音上げて進みます。(写真は最後尾から撮影したもの)
冬季になると、積雪や雪崩がが起きますね。そのため、
この路線にはこのようなシェルターが数多く設置されています。
シェルターの中はトンネル同様、爆音がよく聞こえるのです。
あなたの恐怖心を駆り立てます(笑
途中、交換可能駅(根知だったかな)で、対向列車と交換。
対向列車は当然キハ。しかし、こいつは国鉄色。。。って、
国鉄色キターーーーヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノーーーーー(遅ッ
国鉄色気動車を見て、興奮しすぎて時を忘れ、気づけばもう
頸城大野。終点糸魚川まであと少し。
頸城大野駅構内。永遠に続く線路を後にしながら、終点まで
の路を確実に進んでいく。
姫川を過ぎ、ついに路線は北陸本線と合流。残り300メートルくらい
の路線を、減速しつつも進みます。車内では、聞こえもしない、機械
によるアナウンスが。
(以降、文体を変えます。)
ついに列車は動くのを止めて、ドアを開けた。糸魚川到着。
育てられた稚魚のように、乗客はいっせいに車内から外へ出る。
混雑で周りの人は気づかなかった、大糸線乗車証明書。
乗車率120%だった車内。もう今は1%並である。国鉄時代の
雰囲気漂う車内を、今日、初めて見渡した。できることならば、
この座席に座って糸魚川までの旅路を愉しみたかった・・・。
大糸線を単行で走りぬいた車両、キハ52。JR西日本の鉄道図鑑
には載せられていないものの、かなり活躍している車両と言える
だろう。
キハを撮影した後、2番線へ目を向けると・・・、
419系キターーーーヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノーーーーー!!
建造されてから一度も崩壊することなく、糸魚川駅の移り変わりを
見てきた、レンガ造りの車庫。最近は取り壊しの噂も。
レンガ車庫の前で待機していた、首都圏色気動車。昔は、
こんな色の気動車が首都圏を走り回っていたらしい。
レンガ車庫と首都圏色気動車。ベストマッチである。
というわけで、これから終点富山までお世話になる、食パン電車。
どういうわけか、かなり斜めな写真に。
583系改造車だけあって、行き先表示もでかい。以前はここに列車名と
行き先が表示されていたはず。
(またまた文体変えます)

とりあえず、立ちっぱなしで富山まで来てしまいました。駅では
撮り鉄せずに、ひたすら北口をさがし、やっと外へ出ると、
目の前には新生富山港線が。写真を撮影後、発車ベルが鳴り
響く中、文字通り駆け込み乗車を敢行してしまいました。
わずか20分ほどで終点、岩瀬浜に到着。降りてすぐ目に入った
のはサークルK。耀さんはダッシュで、私とうぃくしんさんは歩いて
店内へ向かいました。昼食を購入後、散策開始。次の電車まで、
海を見に行きました。
岩瀬浜の漁港。船、船、船・・・。
岩瀬浜駅へ戻ると、すでに発車3分前の電車が入線していました。
発車時間まで、撮り鉄を愉しみます。
車体には英語で「ポートラム」とかかれており、「富山ライトレール」
ではなく「ポートラム」として親しまれていました。そして、恒例の
駆け込み乗車をした後、列車は独特のモーター音をあげて発進
しました。



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