土日きっぷ旅行


"おはようございます"放送が熊谷あたりで流れ、詫びの言葉を
聴きながら急行能登は上野に到着。1時間遅れの到着でした。
予定ではこのあと特急東海に乗車するはずでしたが、既に発車
していたので、とりあえず伊豆方面へ向かうことに。
この先非常に重宝されるであろう、急行のサボです。
東京に着くと隣のホームには185系の普通列車が停車していました。
この列車、伊東発の踊り子104号の送り込み列車で、回送を普通に
格上げしたものなんです。当然、普通列車ですから別途特急料金
は必要ありません。我々はこの7:24発の普通列車で、熱海へ
向かうことにしました。
熱海へ到着すると、お目当ての列車は既に停車していました。
おそらく日本一豪華な普通列車、伊豆急行のリゾート21です!!
最前列の座席を確保、発車を待っていると東海道線ホームには
なんと313系3000番台が!!
座席です。特急並みのグレードですが、普通列車です。
(※特急リゾート踊り子81・82号として運用される場合があります)
列車は発車し、数分で伊豆多賀に。ソメイヨシノが咲き始めて
いました。
列車は15分ほどでJRの終点、伊東に到着。隣には先ほど
乗っていた185系が停車していました。
伊豆急行線に入ると、南伊東駅で200系電車と交換。この200系電車
は、JRの115系を買い取って改修したものを利用しております。
10分ほどで伊豆高原に到着。外に出て"赤沢日帰り温泉館"行きの
無料送迎バスを探すものの、見当たらず。そこへ、同じ温泉へ
行くものと思われる男性が発着所を聞いているのが耳にはいり、
すぐにそこへ移動。バスで温泉館に向かいました。
温泉館に到着、25mの露天や数多くの屋内風呂を満喫し、
次の目的地を決め、下田へ行くことに。バスに乗り、
伊豆高原駅へ戻ります。
土日きっぷなので、特急列車にも当然乗れます。この踊り子173号で
伊豆急下田へ。車内で駅で買った昼食をほおばり、伊豆の海を
眺めなること1時間。
列車は伊豆急下田駅に到着。全てのホームに列車が入っていた
ので少し驚きました^^;
駅舎です。以外にも近代的な造りになっています。
伊豆の太陽とかかれていましたが、簡単に言うと温泉です。
やはり南国といえども今は冬。なぜヤシの木なんだ・・・。
黒船といえば下田、ということで黒船の模型。
時間が無いので簡単にお土産だけ買って、スーパービュー踊り子8号
に乗車。当日には指定席は満席でした。
座席は車両の一番前。この席だけやけに足場が広く、荷物を
置いても足が当たりませんでした
発車前になんと黒船電車が到着。すぐに撮りに走りました^^;
この2日間はよほど運に見放されていたのか、SV踊り子は3分遅れ
で東京に到着。計画に支障は出なかったものの、少しショック
でした^^; 秋葉原へ移動し、ちばDC臨であるニューなのはな使用
のあやめ82号に乗車。乗車率の低さに少し驚きました。
座席状態での、車内全景です。
新宿に到着。いよいよ東京もおさらば。
あずさの発車まで時間があったので、201系の撮影をしました。
やがてあずさが入線。ドアが開く前に駅弁を買いまいした。
そして、ドアが開くと座席に着き、数分であずさは発車。ジモ駅には
2時間後に到着しました。




<<前へ 旅行記TOP 次へ>>





inserted by FC2 system